2019-04-12 第198回国会 衆議院 内閣委員会 第12号
○塩川委員 ですから、米軍の基地司令官が同意を与えるということなんですけれども、今、こういう状況で、米軍の基地司令官が飛行の同意に応じると思えないんですが。どうですか。
○塩川委員 ですから、米軍の基地司令官が同意を与えるということなんですけれども、今、こういう状況で、米軍の基地司令官が飛行の同意に応じると思えないんですが。どうですか。
○照屋委員 最後に、航空自衛隊のブルーインパルスによる展示飛行が航空法に違反する曲技飛行に該当するとして、小牧基地周辺住民や奈良基地周辺住民らが基地司令官らに対する告発状を一月下旬に名古屋地検、三月上旬に奈良地検にそれぞれ提出したようです。これらの事実関係と防衛省の見解を伺います。
御指摘がありました、二月二十日、三沢飛行場北側に所在する小川原湖で発生したF16戦闘機の燃料タンクの投棄については、防衛省としては、東北防衛局長から米軍三沢基地司令官に対し、安全管理の徹底、原因究明、再発防止について申入れを行いました。米側には、引き続きしっかりとした再発防止のための対策を講じるよう強く求めてまいりたいと思います。
○深山政府参考人 防衛省といたしましては、本件事故発生後直ちに、東北防衛局長から米空軍三沢基地司令官に対し、安全管理の徹底と原因究明、再発防止について申入れを行ったところでございます。本件事故に関し米側から得られた情報につきましては、速やかに関係自治体に提供いたしているところでございます。 また、外務省においても、在京米国大使館に対して同様の申入れをされていると承知しております。
今般のキャンプ・ハンセン内の安富祖ダム工事現場における流れ弾によるものと思われる事案の発生は人命に関わり得る問題として深刻に捉えておりまして、沖縄防衛局長から在沖米海兵隊基地司令官に対し強く抗議するとともに、本件に係る原因究明と再発防止策について申入れを行ったところでございます。
現時点において米軍の射撃訓練によるものと特定されているわけではございませんけれども、このような事態の発生は人命にかかわり得る問題として深刻に捉えておりまして、沖縄防衛局長から在沖縄米海兵隊基地司令官に対して強く抗議するとともに、本件に係る原因究明と再発防止策を申し入れたところです。
これは限りなく、私は去年、グアムのアンダーセン空軍基地司令官ともお話をしましたけれども、密接化、一体化が進んでいるという認識をしています。 残された時間で少し憲法について外務大臣にお話をしたいと思うんですけれども、この憲法というのはアメリカから押しつけられたもの、つまり敗戦国日本が外に出てくるなと、日本はそこには関与していない、こういう言い方をする人がいます。私は本当にそうなんだろうかと。
一九八四年、アメリカ政府の許可のもとに、全部米軍基地を歩いて、基地司令官の聞き取りをやり、国防総省の資料を出させ、全部読んで分析したら、ほかの同盟国が本当に、会社に例えたら支店か営業所のレベルなのに、日本には本社機能が置いてあるということが明らかになった。そういう立場で来ていて、アメリカ政府と話をしても、それを否定したりされたことはありません。
次に、米海軍佐世保基地において、オヴィアス基地司令官より同基地の概要と役割、米海軍の人道支援及び災害救助、地元自治体との交流、基地の経済効果等について説明を聴取いたしました。佐世保港には総面積約五百十四ヘクタールに及ぶ弾薬庫、貯油所など十二の米軍施設が分散しており、その主要任務は米艦艇に対する兵たん支援活動であり、西太平洋最大の弾薬貯蔵量と艦船・航空機燃料の補給部隊を有しております。
さらに、今月十六日には、ピーター・リー普天間基地司令官が、基地の運用停止について、日米両政府が合意しているのは二〇二二年以降になるとの見方を示しています。 このように、五年以内の運用停止に関し、米軍当局者の発言により、米政府が運用停止に同意していないということ、及び日本政府から正式な要請がないことが明らかになりました。防衛大臣と外務大臣の見解を求めます。
当時、若宮政務官も委員にいらっしゃったかもしれませんが、この委員派遣には行かれなかったんだと思うんですけれども、これを読みますと、在沖米海兵隊のメディーナ基地司令官が、新基地の滑走路の長さに関連して次のように述べております。「有事の時には、C130輸送機などをこちらに持ってくる必要があり、その戦闘を支援する装備・人材を輸送するために、KC130空中給油機がくる必要がある。」
それを当時の村長が基地司令官にかけ合い、管理を村に移管するよう頼み込んで、物資を入札制にして一般の業者に払い下げて、村の財政の再建につなげていったという歴史があります。私の体験でも、当時養豚が盛んになり始めましたけれども、それは米軍基地から流れてくる残飯などによって支えられていたわけです。 当時の米軍は、沖縄を施政下に置きながら、沖縄の産業の振興策は全く持ち合わせていませんでした。
今だから言えますけれども、当然、基地関係の自治体の首長というのは、私も、例えば追加建設については反対していましたけれども、それ以前にはいろいろなプロセスがありまして、全く水面下で、横須賀基地司令官を自宅にこっそり招いてバーボンのウイスキーを二本あけて、雪の日に雪合戦もしたり、いろいろなこともやりながら交渉もしている事実もあります。
また、二〇〇〇年の七月には沖縄に所在する第三海兵師団の師団長、二〇〇一年七月には、まさにこの今協定でいろいろ御議論いただいております第三海兵機動展開部隊の司令官兼在日米海兵隊基地司令官、また在沖縄の四軍調整官に就任をされております。そこで三年、沖縄の勤務を経験をされております。
まず、海兵隊の普天間飛行場においては、メア米国沖縄総領事が同席される中で、スミス普天間航空基地司令官から同飛行場の役割、任務、所属部隊等について概要説明を聴取した後、派遣委員より、キャンプ・シュワブへの移転に伴う通勤時間増等の海兵隊員の負担とその軽減措置、オバマ政権の海兵隊増員計画の沖縄への影響等について質問が行われました。その後、同飛行場施設の視察を行いました。
いずれにいたしましても、今回の油漏れを含めまして、日米当局間におきまして迅速かつ正確な情報伝達及び地元への伝達は不可欠なものと考えておりまして、本件につきましては、三月十日、沖縄防衛局長から在沖の米海兵隊基地司令官に対しまして、再発防止の徹底と迅速かつ積極的な情報提供などを文書により申し入れさせていただいたところでございます。
例えば、外務大臣、防衛大臣が呼びかけて、年に一回、在日米軍のトップや全国の米軍基地の主要な基地司令官、さらには自衛隊の幹部も集めてトップ会談を開き、日米同盟の基盤とも言える地域住民とのかかわりについて意見交換をするなり、犯罪防止に努めてみてはいかがですか。ありとあらゆる方策を検討していただきたいと思います。 外務大臣の御所見を伺います。
○浅尾慶一郎君 そういう中で、実は米側は、これは今回は静かだったということを、厚木基地司令官がふだんより静かだったということを記者会見で言っているんですね。防衛省はどういう認識持っていますか。
○又市征治君 今年の二月八日付けの朝日新聞によりますと、米海軍厚木基地司令官のジャスティン・クーパー大佐は、朝日新聞のインタビューに答えて、着艦資格取得訓練は空母の出港前に昼間と夜間、実際の空母で発着する試験であって、現在は相模湾沖で実施していると説明をして、米軍再編後は岩国基地でCQを実施するのは難しい、厚木基地が理想的だ、こう述べているわけですね。
○仲村委員 嘉手納基地の周辺の嘉手納町あるいは沖縄市、北谷町の三市町が嘉手納基地司令官のハロルド・モールトン准将に会いましたら、今大臣がおっしゃったように、五月までの間、午前午後、嘉手納基地での訓練を続ける、こういうふうに言ったようでありますが、今までのF15でさえ、もう過密であるのでここから訓練を移転させるという状況の中で、今度はまた最新鋭機の飛行機が来た。